豊見城市の龍宮神スポット ４

与根の龍宮神は、かつては湿地の中にありましたが平成22年に整備されました。
大干魃の雨乞いはここで行われ、王府の役人や神女が祭祀に参加しました。
那覇にあった上天妃宮(かみてんぴぐう)から竜王像を豊見城グスクへ移動させる大規模なものであったそうです。

瀬長島は古来より神の島と呼ばれ、龍神をはじめ神々が宿る聖地として尊崇されてきました。
瀬長島ホテル開設にあたり、沖縄の平和と繁栄を祈念して、阿含宗開祖　桐山靖雄大僧正猊下より大龍神を勧請賜り、ゆかりの神々とともに、ここ瀬長島龍宮社に奉安させていただきました。

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瀬長島には、瀬長島ホテルが建てられる前から、竜宮之神の石碑と祠がありました。

島に渡る橋の手前に瀬長御嶽、島内に数か所の竜宮神拝所が存在します。そのうちの一つは海中にあり、干潮時にしか見えません。

竜宮之神の祠は、琉球王国を守ってきた国四鎮の西の竜宮神です。

真玉橋（まだんばし）は、沖縄県の那覇市と豊見城市の間を流れる国場川にかかる橋です。

海との関係が深い事から海の神に感謝し、航海安全、健康繁栄を願う場所として拝まれています。