琉球八社

沖縄のパワースポット

琉球八社⛩ 末吉宮がある山一帯はあの世と繋がる霊場

末吉宮 末吉宮は、琉球八社の一社で俗に社壇(しゃだん)・首里社壇などと呼ばれ、史料では琉球王国第六代国王「尚泰久王」の時代(1456年頃)天界寺鶴翁和尚が熊野三所権現を勧請して祀ったとされています。 明治時代の琉球処分により琉球王国が廃され...
沖縄のパワースポット

琉球八社⛩ 識名宮は本殿裏の洞窟内に社殿があった

識名宮 識名宮(しきなぐう)は琉球王国から厚い信頼を受け保護されてきた琉球八社のひとつですが、琉球処分により無格社とされました。 社号は琉球神道記(1608年)には「尸棄那権現」・琉球国由来記(1703年)には「姑射山権現」と呼ばれ熊野権現...
沖縄のパワースポット

琉球八社⛩ 安里八幡宮は唯一八幡神を祭神とする神社

安里八幡宮 安里八幡宮は、琉球八社の一つですが、唯一、八幡神を祭神とする神社です。八幡神は源氏の氏神であり、鶴岡八幡宮を守護神として源頼朝が鎌倉幕府を置いたことから、武士の守護神とされ全国に広まったとされています。 安里八幡宮は、応神天皇(...
沖縄のパワースポット

琉球八社⛩ 普天間宮の真の本殿は普天間洞穴

普天間宮 普天満宮は、琉球八社のひとつで宜野湾市唯一の神社でもあり、地元では「普天間神宮」とも呼ばれています。普天間宮には、普天間女神、琉球古神道神の日の神、竜宮神(ニライカナイ神)、普天満女神(グジー神)と天神・地神・海神といった沖縄なら...
沖縄のパワースポット

琉球八社⛩ 波上宮は断崖上に建つ朱塗りの竜宮城

波上宮 琉球八社の波上宮は、沖縄県内でもっとも参拝者が多い神社です。那覇港を望む高台の上に位置する波上宮は、「なんみんさん」として親しまれてきました。 波上宮は、琉球瓦に朱塗りをふんだんに取り入れた沖縄らしい神社で、琉球石灰岩の断崖上に建つ...
沖縄のパワースポット

琉球八社⛩ 天久宮は御嶽の上に建つ3階建て構造の神社

天久宮は、聖現寺(しょうげんじ)の境内にある神社です。天久宮の社殿は太平洋戦争で焼失し、戦後しばらくは御嶽の形式で奉祀していましたが、1972年に御嶽の上に再建されました。 天久宮の由来 創建は成化年間、十五世紀中頃。 むかし、銘苅村に銘苅...
沖縄のパワースポット

琉球八社⛩ 金武宮の社殿は金武観音寺境内の鍾乳洞

金武観音時 琉球八社のひとつ金武宮(きんぐう)は、金武観音時境内の鍾乳洞にあります。 16世紀に日秀上人が金武の鍾乳洞を拠点とし布教活動を行い、金武観音寺(きんかんのんじ)を創建したと伝えられています。日秀上人が拠点としたと言われる金武観音...
沖縄のパワースポット

琉球八社⛩ 沖宮がある奥武山に点在するパワースポット

沖宮 沖宮が鎮座する奥武山は、那覇空港から車ですぐ近くの場所です。奥武山には、東の山「黄金森(くがにむい)」、中の山「日護森(ひごぬむい)」、西の山「銀森(なんじゃむい)」と呼ばれる3山があり、パワースポットが点在しています。 琉球八社の沖...
沖縄のパワースポット

琉球八社⛩を1日で廻る 御朱印と龍神巡りの旅

琉球王府から特別な扱いを受けた沖縄の8つの神社は、琉球八社(りゅうきゅうはっしゃ)と呼ばれています。琉球八社のほとんどには洞窟があり、その洞窟への信仰を起源として沖縄の人々から大切に守られてきた琉球神道の聖地です。 琉球八社とは 琉球八社は...