糸満市の龍宮神スポット 6

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大度竜宮神

大度竜宮神
大度竜宮神

大渡浜海岸の岸壁には、午の方男神と羊の方女神が鎮座しており、男神と女神の間には御先七御水があります。引き潮の時には拝所まで歩いてゆけます。

大渡竜宮神は、琉球王国を守ってきた国四鎮(くにゆちん)の南の龍宮神です。

米須竜宮神

米須龍宮神
米須龍宮神

米須竜宮神がある米須海岸には、貝塚時代にも利用されていたとみられる湧水があります。

満潮になると海水面に没してしまいますが、干潮になると勢い良く水が湧き出だします。

潮に関係があるため、スーガーと呼ばれています。

糸満龍宮神

糸満の龍宮神
糸満の龍宮神

糸満の漁港には糸満龍宮神が祀られています。

航海の安全や豊漁を祈願する場所です。

スーシ竜宮神

スーシー龍宮
スーシー龍宮

戦前、拝所の向こう側には海が広がっていました。

スーシー竜宮神は、糸満ハーレーや糸満大綱引など、旧暦行事の祭祀が執り行われる白銀堂の近くにあります。

糸満のハーレー行事では、航海安全や豊漁を祈願する御願バーレーが終わると、スーシー龍宮神に報告が行われます。

名城竜宮神

名城の龍宮神
名城の龍宮神

北名城ビーチの前にある岩へは干潮の時に渡れます。一番手前の岩に卸香炉が3つあります。

名城竜宮神は、西廻り7龍宮神のひとつです。

小波蔵の龍宮神

小波蔵の龍宮神
小波蔵の龍宮神

糸満市小波蔵のチチャマグスクにある龍宮神です。

チチャマグスクは、「チケヤマグスク」とか「ムトゥヤマグスク」とも言われ、集落発祥の地が神聖化した場所です。

龍宮神や城火之神などが祀られている拝所です。

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