水中でも本格的な撮影を行う場合は、一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラといった選択肢になりますが、ボディ・レンズ・ハウジング・ポート・etc.と全て揃えると大変な金額になってしまいます。
ダイビング初心者が水中での写真や動画を撮るには、お財布にも優しい下記の3機種をおすすめします。
動画派なら GoPro HERO8 Black
GoPro最新機種HERO8は、性能がよく、とても綺麗に撮影できます。特に水中で広角の動画を撮りたいというダイバーにはGoProでしょう。
GoProはパーツが豊富
GoProはパーツが豊富なので、頭に付けたり、腕に付けたり、手に持ったりと自由自在。ダイビングだけでなくいろんなスポーツに使えます。
セルカ棒に付けると撮影しやすく、手ブレも抑えられます。
ダイビングで使う場合は防水ハウジングが必要
ダイビングで使う場合は防水ハウジングに入れて使用します。簡単な青被り対策には赤フィルターも有効です。
水中ライトを持っていれば、深場、洞窟、ナイトダイビングなどでも使えます。
OLYMPUS Tough TG-6
OLYMPUSのToughシリーズは、防水、防塵、耐衝撃など定評あるタフ性能を備え、水中や雪山登山などでも安心して撮影できることを目指したモデルです。
綺麗な水中写真を撮るならOLYMPUSのTough TG6が定番でしょう。
OLYMPUSのTough TG6にはスーパーマクロモードや顕微鏡モードと呼ばれるモードがあり、小さな被写体もしっかりと撮れます。また水中ホワイトバランス機能も優秀です。
OLYMPUS Tough TG6の別売ハウジング
OLYMPUSのTough TG6には、本体にも15mの防水機能は備わっているので、スノーケルは本体のままで良いですが、ダイビングでは深いところにも潜るためハウジングと呼ばれる防水プロテクターを購入する必要があります。たとえハウジングが水没しても本体にも防水機能があるので安心です。
ハウジング不要でコンパクト Nikon COOLPIX W300
水中でコンパクトにカメラを扱いたい人は、Nikon COOLPIX W300でしょう。耐衝撃、防塵機能もついています。
Nikon COOLPIX W300は、3万円未満で買える水中カメラですが、本体が水深30mまでの防水に対応しているため、ハウジングは必要ありません。
ハウジングがないのでダイビング前日の準備もとても楽チンです。
アクセサリーは、シリコンジャケットと液晶保護フィルムです。
Nikon COOLPIX W300は、水中モードが搭載されているのでとても綺麗に撮れます。
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