ジュニアのダイビング・ライセンス
ジュニア・オープンウォーター・ライセンスは10歳から取得できます。
10~11歳のジュニア・ダイバーは、親、保護者、またはPADIプロフェッショナルと一緒という制限付きで、最大深度12メートルまで潜ることができます。12~14歳は、成人の認定ダイバーと一緒にダイビングしなければならないという制限が付きます。
規準に特別な定めのない限り、深度制限を除いて、すべてのコースの必要条件がジュニア・ダイバーにも適用され、成人と同じ達成ベースでの認定になります。
子供が10歳になれば、家族で一緒にオープンウォーターのライセンス講習を受けて、ライセンスを取得できるのです。
ジュニア・ライセンスは、15歳になると申請するだけで同一ランクの成人のダイバー認定にアップグレードしてくれるので、成人になってからライセンスを取り直す必要はありません。
ジュニア・ダイバーの深度制限
10~11歳
深度:最大12メートル
認定後:親、保護者、またはPADIプロフェッショナルと一緒に最大深度12メートルまで
12~14歳
深度:ジュニア・オープン・ウォーター・ダイバーは最大18メートル、継続教育は最大21メートルまで
認定後:成人の認定ダイバーと一緒でなければならない
ジュニア・ダイバー認定からのアップグレード
認定カードに有効期限はなく、ジュニア・ダイバー認定を受けたダイバーは、15歳以上になればいつでも、申請するだけで同一ランクの成人のダイバー認定にアップグレードしてダイビングを楽しめます。
同一ランクの成人認定へアップグレード
- ジュニア・スクーバ・ダイバー → PADIスクーバ・ダイバー
- ジュニア・オープン・ウォーター・ダイバー → オープン・ウォーター・ダイバー
- ジュニア・アドベンチャー・ダイバー → アドベンチャー・ダイバー
- ジュニア・アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー → アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー
- ジュニア・レスキュー・ダイバー → レスキュー・ダイバー
参加前条件を満たす上のランクの講習を受け、成人のダイバー認定を受ける
ジュニア・オープン・ウォーター・ダイバー認定を受けていれば、15歳以上になると、それを参加前条件として、アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コースを受講し、成人ダイバーの認定を受けることが可能です。
コメント