大嶺海岸の龍宮神
那覇空港の敷地となっている場所には、かつて大嶺集落がありました。
大嶺海岸の龍宮神は、大嶺集落の人々が村の繁栄と航海の安全、豊漁を祈る大切な場所でした。
上間の竜宮神
仲井真小学校近くにある拝所です。
祠の中には、「龍宮神、卯の方お嶽、学問の神」と刻まれた石板があります。
牧志の龍宮神井
ゆいレール牧志駅の近くに牧志公園には東之御嶽と牧志御嶽があります。
東之御嶽の祠の右横に、龍宮神井(たつみやかみい)の拝所があり、牧志御嶽は龍宮神井のことをいいます。
夫婦瀬の龍宮神
夫婦瀬公園のある場所は、昔は海であったため、波に削られた大きな岩が公園内に点在しています。
この夫婦瀬公園の一角には、地元の神様を祀った拝所があります。
御先泊竜宮神
泊高橋のそばにある、う先泊竜宮神です。
泊龍宮神
琉球八社の天久宮には、泊龍宮神(弁天負泰彦大神)の御嶽があります。
弁天負泰彦大神は、天風龍大御神の息子で神世3代の龍神です。
御先之國の龍宮神
御先之國の龍宮神は、内陸にありますが安謝川が近くに流れています。
近くに船着き場があったので、龍宮神の拝所が置かれたのでしょう。
住吉神社の龍宮神
住吉神社には、かつて存在した湖城村、儀間村、住吉町の御嶽が合祀されています。
戦前は、那覇港に面していた住吉や湖城村、儀間村といった地域は、沖縄戦のあと米軍基地とされたので、由緒ある拝所、神社、御嶽がまとめて合祀されました。
コメント