沖縄うるま市石川に、とても気になる龍宮神スポットがあったので行ってきました。
地図によると、石川の龍宮神のひとつは石川ビーチの側、もうひとつは石川石炭発電所の近くにあるようです。そして気になる龍宮神は、石川石炭発電所の近くにある龍宮神の方なのです。
龍神巡りの旅は、浜比嘉島を出発して沖縄うるま市の石川の龍宮神へ向かいます。
1つ目の石川の龍宮神
石川ビーチの側を通って海岸沿いに進むと小さな橋があります。
その橋から10人くらいの中学生が順番に海に飛び込んでいました。まだ海開きにはなっていませんが、とても元気です。きっと夏でもこの辺りは子供たちの遊び場なのでしょう。
「飛び込んで欲しい人~」と言っているので、通り過ぎながら「は~い」と言って先に進むと、ありました。龍宮神です。
どうやらこちらの龍宮神は「石川の龍宮神」と呼び、戦後に建てられた物のようです。
2つ目の石川龍宮神
沖縄 金武町から石川への石川バイパスを通り、歩道にシーサーがある小道を入って行きます。この小道は車1台分の広さですので自信がなければ歩きましょう。
草木が生い茂る道を進むと、せまい橋が現れますがそのまま進んでゆきます。ここで引き返すとなるとバックで戻るしかありません。
橋を渡り、こんなところに龍宮神があるのかと不安になりながら少し進むと、急に車が転回できる広いスペースが現れました。
ありました、「石川龍宮神」です。
屋根の上には龍が鎮座しています。
どうやら敷地が2つに分かれているようです。敷地のひとつは、鳥居と拝所。「龍宮」と書いてあり、神人(かみんちゅ)と神子(みこ)さんの名前が彫られています。
3つ目の石川龍宮神
もうひとつは大きな石碑と拝所があり、「龍宮神」と書かれています。この石川龍宮神は2つの龍宮神が祀られているようですが、由来は調べてもわかりませんでした。
拝所で拝んでいると突然強い風が吹き抜けます。まわってきた龍宮神の中で一番強いパワーを感じるポイントです。
石川で2つの龍の勾玉を手に入れることができたので、合計で6つになりました。次は恩納村の龍宮神へ向かいます。
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