クレジットカード取得はクレジットヒストリーがキーワード

クレジットカードのステータス比較

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クレジットヒストリー

クレジットヒストリーとは、個人信用情報機関に登録されている借入の履歴のことで、一般的には「クレヒス」と呼ばれています。

「クレジットカード」に限らず、銀行のローン、車のローン、住宅ローン、キャッシングの申込、クレジットカードの申込、携帯電話の分割購入など、金額に関係なく借入を行う際には必ず照会される信用情報です。

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良いクレジットヒストリー

「良いクレヒス」とは、返済に遅延や延滞が全く無い、計画的な借入がされている、複数の借入があってもいくつかは完済されている状態のものを言います。

「良いクレヒス」であると、新規の借入やクレジットカードを作る場合でも無事に審査をクリアできます。

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悪いクレジットヒストリー

「悪いクレヒス」は、審査において不利なことは言うまでもありません。たとえば、携帯電話料金を滞納する話を良く聞きますが、「携帯電話の本体料金を分割で月々の料金に含めて支払いをしている」ような場合は、「支払遅延」が信用情報に登録されます。

しかし、「クレヒス」への遅延情報は、6カ月でリセットされるので、その後は遅延や延滞をおこさずに「良いクレヒス」を再び築いていくことができますが、延滞を繰り返してカード利用停止になった場合などは、延滞分を支払い終えてから、最低5年間は「延滞ブラック」情報が消えず、その間、クレジットカードを持つことはできなくなります。

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利用履歴が全くないスーパーホワイト

また、借入をしたことがない、履歴が全くない「スーパーホワイト」という状態もあります。

年齢が、20歳前後や、学生であれば問題ありませんが、30歳以上で「スーパーホワイト」の状態であれば、「今まで借入をしたことが無いと言うことがあり得ない」との観点から、問題視される可能性があります。

必要な時に、必要なサービスが使えるように、「良いクレヒス」を築いてゆきましょう。