クレジットカードはどの国際ブランドを選べば良い?

クレジットカードのステータス比較

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クレジットカードの世界5大ブランド

クレジットカードを選ぶ際にブランドを決めないといけません。どのような基準で選べばよいのでしょうか。

世界シェアは、1位 VISA 2位 MASTER 3位 ダイナースクラブ 4位 アメックス 5位 JCB

国内シェアは、1位 VISA 2位 MASTER 3位 JCB 4位 アメックス 5位 ダイナースクラブ

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VISAとマスターは決済性重視で考える

VISAとマスターは世界で加盟店が多いブランドです。日本国内においても加盟店の数はNo1のブランドですが、特に海外での利用を考えるのであれば、VISAかマスターを1枚持っておいた方が良いでしょう。

「PayPal Here」、「Coiney」、「楽天スマートペイ」、「Square」のモバイル決済のお店ではVISAが有利です。 VISAは、世界中に9億人の会員をもち、加盟店ネットワークは2431万店と多く、世界のカード売り上げシェアで60%以上をVISAが占めています。

MasterCardは、世界中に約5億2千万人の会員をもち、加盟店ネットワークは2299万店、世界のカード売り上げシェアで30%弱を占めています。

VISAが使える店舗ではMasterCardも使えることが多いです。

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JCBは日本国内が強い

JCBは、日本唯一の国際ブランドで、世界189の国と地域で978万店の加盟店ネットワークを展開しており、国際クレジットカードの利用シェアは0.9%ほどです。

日本国内のクレジットカード払いができるお店でJCBが使えないという事はまずありません。日本国内では一番使い勝手が良いカードでしょう。

トラベル&エンターテイメントに重きを置いているカードですが、国内では決済性も問題ありません。 海外の中でも、日本人が旅行に良く行くハワイなどでは問題なく使えるようです。

「PayPal Here」、「Coiney」、「Square」のモバイル決済のお店ではJCBは使えません。

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ダイニングが強いダイナース

世界で最初に登場したとされる汎用型のクレジットカードがダイナースクラブです。

クレジットカード会社の中では、特に厳しい入会基準を設けていることで知られ、自社発行カードに利用限度額を設定していません。

国際クレジットカードの利用シェアは0.4%ほどです。 「食を楽しむ」を第一に考えればダイナースが良いでしょう。

VISAやJCBと比べ優遇店が多くあります。 ダイナースは、以前は国内で使える所が少ないと言われていましたが、今はJCBと加盟店開放契約をしているので、JCB加盟店で普通に決済で使えるようになりました。

むしろ、海外旅行の方が旅行先によって使えないケースがあるかと思います。 「PayPal Here」、「Coiney」、「Square」のモバイル決済のお店ではダイナースは使えません。

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AMEXは富裕層イメージ

AMEXは、トラベル&エンターテイメント系の代表的な国際ブランドカードで、世界120カ国1700箇所のトラベルオフィスがきめ細かなサービスを提供しています。

一昔前は、高属性のステータスカードの代名詞でしたが、AMEXグリーン、AMEXゴールドともに敷居は低くなりました。 しかし、AMEXプラチナ以上は取得が難しいカードと言われています。

ダイナースと同様に、以前は国内で使える所が少ないと言われていましたが、今はJCBと加盟店開放契約をしているので、JCB加盟店で普通に決済で使えるようになりました。やはり、海外旅行の方が旅行先によって使えないケースがあるかと思います。

「Coiney」のモバイル決済のお店は使えません。「PayPal Here」、「楽天スマートペイ」、「Square」のモバイル決済のお店で使えます。