アメックスと並ぶ富裕層カードのダイナース
Diners Clubも、AmexやJCBとほぼ同様、国際ブランドとしての決済機構をDiners Clubインターナショナルが管理しながら、日本においては、シティグループのシティカードジャパンにて、Diners Clubブランドのクレジットカードを発行しています。
Diners Clubは、富裕層向けの国際ブランドです。もともとダイナースという言葉は、「食事をする人」を意味する言葉であり、加盟店もレストラン等のT&Eを中心に伸ばしてきた経緯がありますので、加盟店はそれ程多くはありません。
しかし、一般カードでもゴールド級を上回るサービスに加え、比較的取得が困難なクレジットカードなので、年齢層が上の人にとっては非常に高いステータス性を持っています。
Diners Clubにも、ブラック券面のダイナースプレミアムカードが存在し、アメリカンエキスプレス社のセンチュリオンカードと並んで取得が非常に困難とされていました。
アメックスと同様に加盟店の数が少ないですが、日本においては、JCBと加盟店開放契約をしているので、JCB加盟店でダイナースが使えます。全てのJCB加盟店で使えるわけではありません。