水泳クラブの育成・選手コースでタイムが伸び悩むクラブの特徴

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育成・選手コースに上がればどんどん早くなるものではない。育成・選手コースでタイムが伸び悩むクラブには理由がある。実際の経験から考えてみたい。

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どのコースに力を入れているクラブかを見極める

あるクラブの育成・選手コースの体験に行くと、「今いる育成・選手コースの子供たちはこれ以上は伸びません」と説明された。コーチは長年の経験から選手の限界点の検討がおおよそついている。

そのクラブでは程なくしてジュニア育成コースが新設され育成コースのコーチが配置された。

コーチが作る練習環境はとても大事

1コースあたりの人数

水泳クラブもビジネスだ。オリンピック選手を輩出するとその系列クラブは人気クラブとなり人が集まる。すると当然に1コースあたりに割り当てられる人数も多くなる。

1コースで16人程度が練習するクラブがあった。サークル練習時で50mを40秒程度で泳ぐとする。5秒間隔で泳ぐと先頭が戻ってくるころにはあと8人が待っている。8人が順番待ちで列を作ると5mラインまでに達しているため、実質45m程しか思い切って泳ぐことができない。

泳ぐ距離が何メートルであっても等間隔で泳ぐことができる人数が理想だ。1コースあたりの人数が多すぎるクラブでは持久力がつかずに大会で失速してしまう。人気クラブに入っても充分に泳げなければ早くはならない。

練習メニューが変わらない

練習メニューが何か月も同じクラブがある。練習メニューが定例化すると黙々とそれをこなすだけのメリハリのない練習になってしまう。

練習ルールが決まっていない

コーチがどのように指導しているかがはっきりとわかる場面だ。ルールがしっかりと守られていないクラブの練習風景は悲惨である。

先頭を泳ぐ者

先頭は泳ぎやすいのでみんな先に行きたがる。しかし、その時点の個々の速さによりコーチが泳ぐ順番を采配しないといけない。泳ぐ距離が長くなると持久力も関係してくる。練習についていけない選手は後方に下がり、速いものが先にゆかなねれば渋滞が発生することになる。

追いつかれた時

追いついた場合や追いつかれた場合のルールが徹底されていないと、練習時間のほとんどが渋滞に巻き込まれ金魚のフン状態になり、流して終わりということになってしまう。

順番を待つ時

泳ぐ順番を待つルールも必要だ。25mプールで50m泳いで帰ってくるものが壁をタッチする邪魔にならないようにしないといけないが、後続のことは気にしていないという人たちが多い。

前泳者との間隔

練習時には、3秒、5秒、10秒などの間隔をあけて泳ぐが、後ろに追いつかれないようにするために早めにスタートする。そんな余計なことを考えるより自分の適正位置で泳ぐべきだろう。

年功序列を乗り越えろ

育成・選手コースにいる選手は、小さい頃から本科コースで泳ぎ、育成・選手コースに上がってきた人が多い。そして、いつしか泳ぐ順番がタイムによる順列ではなく年功序列で決まっていたりする。

移籍組や早く泳げるようになった者が追いつこうものなら、水をかけたり、わざと遅く泳いだりする選手もいる。そんな嫌がらせ行為を許しているクラブでは速い選手が育つはずがない。

集団で泳ぎたがる女子

仲良し3人組

女子の選手の中には3人程度で集団を形成して固まって泳ぐことが好きな子がどこにもいる。その集団の女子は自分たちは早いと思っており先頭に近い位置をキープしようとする。

最後列の女子が後ろの人に追いつかれた時は、最後列の子を女子集団の真ん中に入れて集団の崩壊を防ぎ、新たな最後列の女子は後方から追いつかれないように2・3秒早く出る。それでも追いつかれ、集団を離れて後ろに下がらなければならなくなった時は、追い越された人に5秒などの一定の間隔を空けることなく、すぐに出ることで追いついていますアピールをする。そして次のメニューが始まる前の休憩時間に元のフォーメーションに戻ることを繰り返す。

このようなお遊びを許しているクラブではタイムが伸びないのは当然のことだろう。

仲良し姉妹

水泳の育成・選手コースには姉妹が多いことに驚かされる。

本科コースの小さい頃から姉妹でクラブに所属しており、姉が育成・選手コースに上がれば、まだ育成・選手のレベルに達していないであっても、「時間帯が同じ方がいいですよね」と妹もコーチが推薦し育成・選手コースに入れることが多い。

姉妹が連なって仲よく泳いでいるクラブは要注意だ。

今日の学び

「ビジネスクラブか早い選手を輩出したいクラブなのかは練習風景を見ればよい。」

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