iphone8 Bluetoothイヤホンで音量が勝手に変わる時の対処

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iphoneにBluetooth接続したイヤホンの音量が、音量ボタンにも触れていないのに急に小さくなった。音量を戻してもまた突然音が小さくなる。

iphone8は、 ios11.0.2で、接続したイヤホンは、JBL E25BT Bluetoothイヤホンだ。規格が合わないイヤホンではない。

音楽を聞いている途中に音が急に小さくなってしまう

再度ボリュームを大きくしても、また何らかのタイミングでまた小さくなることを繰り返す。またボリュームを上げるが、何らかのタイミングでまた音量が下がる。

これから曲が盛り上がってくる所で急に小さくなる。あまりにも頻繁なのでゆっくり音楽を聞く余裕を与えてくれない。

何かに干渉しているのかもと思い他の場所に行ってみたり微動だにせずにいても、無情にも音量は勝手に下がってゆく。

JBL E25BT Bluetoothイヤホンが故障しているのか

こうなるとBluetoothイヤホンの故障が一番濃厚である。

こんなことなら。。付属のイヤホンなら普通に使えるのに。何故、コードレスという魅力だけでBluetoothイヤホンに手を出してしまったのか。。諦めよ。

いやいや、まだこれで諦めてはいけない。

気を取り直して、androidでBluetoothイヤホンを使ってみる。

あれ、正常に使えるではないか!

これはイヤホンの問題ではない!

iphoneのボリュームに関する他の現象を発見

ふと、iphoneの画面を見ていると、音が小さくなるのと同時に勝手にボリュームが下がった。

なるほど!これは心霊現象だったのか!

いやいや、まだ早まってはいけない。

同様の現象がないかをインターネットで調べていると、iphoneのバージョンは違うが、「iPhoneでBluetoothイヤホンを使うと音量を最小にしても大きい」という問題に遭遇した。

私の現象とは違う現象ではあるが、この不可解な現象は、イヤホンではなく、どうもiphoneの仕様に関係があるようだ。

ということは、何かの設定を変えれば直るに違いない。

iphoneの音に関する設定は4箇所。

iphoneの音に関する設定箇所は4つある。着信音、通知音量、受話音量、イヤホンやヘッドホンを接続した時の音量だ。

イヤホンやヘッドホンを接続した時の音量については、アプリやミュージックの再生音量を調整する方法と同じように、コントロールセンターや、本体側面のスイッチで調整することができる。しかし、これで設定していても、勝手にボリュームが小さい方へ移動してしまう。

残るはミュージックに関する設定しか考えられない。

ミュージックに関する設定では、「イコライザー」のオンオフ、「音量制限」、「音量を自動調整」の3つの機能がある。

イコライザーは違うだろう、音量の自動調整はファイル毎の音量バランスを均一にするものだろう。

ということは、「音量制限」が関係しているのか。

「音量制限」があやしい

早速、「設定」-「ミュージック」ー「音量制限」の設定を見ると「音量制限」が初期状態でオンになっている。音量制限の設定をオフに変更する。

設定は簡単だ、「音量制限」のスライダーを一番右まで移動させることで、「音量制限」がオフになる。

すると、なんてことでしょう!

Bluetooth接続したイヤホンの音量が、急に小さくなる現象がピタリと止まったではないか。

原因は「音量制限」だったのだ。

詳しいことはわからないが、この機能が邪魔をして音量を下げていたのだろう。

そしてこの現象は、iphone8だけではなく他の機種でも起こるのではないだろうか。

でも、私はこの訳の分からないiphoneのじゃじゃ馬具合が好きだ。

まとめ

「Bluetooth接続したイヤホンの音量に不具合があれば、「設定」-「ミュージック」ー「音量制限」の設定をオフにする。」