子供の怪我を好む魔物が巣くう保育園

南国気分

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子供に怪我をさせないプロ意識は必要

私は共働きであったので、子供を生後2ヶ月から自宅に近い保育園に預かってもらっていた。

初めての怪我はまだ寝返りも出来ない頃、保育園で足を1才の子に噛まれて赤く腫れあがった。

「噛みグセのある子がいるんですよね~」

と、お迎えの時に笑いながら保育士に言われたことを覚えている。

同じ日に眉毛の上を噛まれた女の子には歯形がくっきり、成長しても傷跡が残るほどだった。

この女の子は同じ噛みグセがある子に噛まれたのが3回目で、しばらくして保育園を変わっっていった。

次の怪我は、ちょうどハイハイがやっとできるようになった頃のこと。

「階段近くで上を見上げていたので、上がりたいのかなぁ?と思って」

と、保育士が1階と2階の間にある踊り場に放置する。

子供は当たり前に保育士がいる1階に戻ろうとして、階段を転げ落ちて怪我をする。

「じっとしててくれると思ったぁ!」

と保育士は笑い、謝ることなどまったくない。

その後も小さな傷は毎日途絶えることはなく、

「まあ、男の子だしあまり神経質になるのも…」

と、思っていたある日のこと。

たぶんスーパー園児はいないと思う

子供を迎えに行くと、目にした子供達の顔に擦り傷がある。

目の周りにも棒かなにかで擦った跡。

「何でみんな顔に怪我をしているの?」

と保育士に聞く、

「つつじの植込みの中を探検と称して歩かせたの!、危険が回避出来る練習をやりたかったからね~」

と笑う。

スーパー園児がいれば別だが、普通の子供は、まだ危険が回避出来る年齢ではない。

もし、枝が目に刺さったりしたら、どうするつもりだったんだろう?

植込みの高さは、1メートル、幅も60センチあり、その真ん中を歩くよう指示したらしい。

その時3才だった息子ももちろん傷だらけだったが大きな傷はなかった。

理解できないのが保育士の態度、悪びれた様子は一切ない!

主任や園長も保育士と同様、悪びれた様子はない。

そして当たり前のように起こった最悪の事件

その日の息子は、喘息が出ていたので薬を服用し、副作用で少し興奮していた。

「薬の副作用で興奮しているので、お昼寝はしないかもしれません!」

と伝えて預けた。

お昼寝の頃に保育園から電話があり、

「膝枕から頭が落ちてしまったので、病院に連れて行きたい!」

と言われた。

「膝枕からなら高さもなく、床もクッションだし、そんなにさわがなくても」

と訳がわからないまま保育園に向かう。

保育園で子供の様子を見て、保育士の話を聞いた時に何かおかしいと感じた。

こんな時の直感はあたるものだ。

まだ3歳の息子が話す内容もよく理解できず、

「投げられた!!」

をくり返す。

帰宅して、髪をかき分けて息子の頭皮をよくみると、点状出血がありタンコブがある。

「膝枕から頭が落ちただけで、点状出血がおきるのだろうか?」

頭皮の写真を撮り、念のために病院でも診てもらった。

そして翌日、子供を保育園の前まで連れて行くと、突然ガクガクと体が震えだす息子。

私の後ろに隠れて前に進まない。

結局、その日は保育園をお休みすることにして、保育園に怪我をした状況について話を聞きに行くことに。

保育園の言い分は、

「膝枕してて布団に落ちただけ!」

と言う。

「それでは、点状出血にならないよ?」

と、何度も何度も聞いているうちに。

吐いた。

「寝ないので、イライラして肩くらいまで持ち上げて、うしろに投げた!」

と、保育士が話した途端に、園長は狂ったように泣き叫びだす。

「園の歴史がーーーーー」
「どうしてくれるのーーーーー」

と、泣き叫ぶ始末。

でも、謝罪の言葉は一言もなし。

私達は、今回の事件をまとめて文書で報告するように伝え、その日は帰宅した。

弁護士は強い者の味方であることを知った日

翌日、保育園から連絡があり、今回の事件について説明したいとのこと。

「きっと、保育士も認めたのだから説明と謝罪をするのだろう」

と思っていた。

しかし、顧問弁護士を動員した保育園は態度を一変させる。

「寝なかった子供に非がある。投げたという事実はない!」

「日頃から問題児だった!」

とまで言われる始末。

さらに翌日には、ご丁寧に内容証明で弁護士受任通知が届く。

傷害罪で告訴する

弁護士登場で泣き寝入りするのはイヤなので、警察に告訴することにした。

自分で告訴状を作り警察に提出、人生初めての体験である。

「弁護士が作らない告訴状はなかなか受理されない」

とネットで調べると書かれてあったが、意外にすんなりと告訴状は受理された。

だが、一番の問題は、天才児とは呼ばれてはいない3歳の息子に、きちんと事件の状況を説明できるチカラがないだろうことだった。

息子に対して警察はとても優しく話を聞いてくれた。

警察は捜査の結果、「この事件は、かぎりなく黒です」と、送検してくれた。

子供も、

「ぼくを投げた先生は許せない、捕まえて欲しい」

と懇願していたのだが、

結果、やはり証言能力が及ばず、保育士は嫌疑不十分で不起訴となる。

PTSDなのか

息子は、保育園の前に行くと「おびえて震える」ことが続いたため、事件後すぐに保育園をやめて幼稚園に移っていた。

息子は、幼稚園や外を歩いている時でも、投げた保育士と同じくらいの年の女性に合うと、いつも同じことを質問するようになっていた。

「ぼくのことなげる?」

唯一の救い

子供は守らず、保育士を保身するために弁護士を顧問に持つ保育園は、今も変わらず営業中。

唯一良かった事がある。

刑事事件となって市の調査も入り、

「この保育園では毎日怪我をしている子供が多すぎる」

という事が明るみに出て、園庭の構造改善や沢山の指導がなされたことだ。

きっと少しは怪我をする子供が減ったに違いない。

今年も入園説明会が開かれ、新しい子供が入園する。

本当は、「ここの保育園は危ないよ」と教えてあげたいのだが。

今日の学び

「顧問弁護士がいる保育園は、子供の安全より我が身の保身に力を入れている」

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